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メッセージ

あいさつ&インタビュー

取締役 平野 将之

株式会社クラウドポイント 取締役 平野 将之

経歴

英国国立ウェールズ大学経営大学院(MBA)修了 

外資系IT企業に入社、システムエンジニアとして従事。ベンチャー企業に転じ、マーケティングから事業開発、経営企画まで多岐にわたる業務を経験。2016年にクラウドポイントへ入社、管理本部長を経て2021年より営業本部長として成長戦略立案及び営業組織のスケールアップに務める。

MESSAGE

拡大を続けるデジタルサイネージ市場では、日々新しい技術や製品が生まれています。
世の中を便利に、もっと楽しくするデジタルサイネージを扱うクラウドポイントで
活躍する人とはどんな人なのか。取締役 平野の視点でお話しします。

デジタルサイネージ市場で挑戦し続けるクラウドポイントの戦い方
  • #01 ポリシー
  • #02 社内体制
  • #03 求める人材

#01

― 求める人物像に「チームワークを大切にできる方」とありますが、
営業部門でもチームワークを重視するのはなぜでしょうか?

当社のビジネスは広範囲にわたり、社内外の専門家たちと共にチームで仕事に取り組むからです。営業部門では最適な提案を行うため、クリエイターやエンジニアを含む関係者の中心に立ちプロジェクトチームをつくり上げる役割があります。各自が予算数字達成というミッションをもっていますが「営業個人が孤独に数字を追う」というスタイルではないため、チームワークを楽しめる人が活躍しているのです。また、大手企業様からのお引き合いも多いため、社内では1企業様に2名の担当がつく「ペア担当制度」を導入したり、大型案件のプロジェクト進行には2名体制で対応するなどチームで行動する機会があります。チームでは先輩と後輩、ベテランと若手で組み、密にやりとりをして仕事を進めていくケースが多いです。ここでも様々なバックグラウンドをもつ方々とコミュニケーションを楽しむ素養が発揮できます。

― クラウドポイントの社員が、お客さまから評価されている点

― クラウドポイントの社員が、
お客さまから評価されている点を教えてください。

「デジタルサイネージやスペースデザインのプロとしての姿勢」をご評価いただいています。具体的には「お客さまのご依頼どおりに御見積書を提出するだけでなく、お客様のあるべき姿を考え目的に合わせた最適な提案を行う」という点です。お客様の目的によりマッチする提案を行うためには、プロとして「新しい情報をキャッチできる感度」や「自分がお客様の立場だったらどうすべきかと考える当事者意識」が重要です。既存サービスの提案にとどまらず、お客さまの抱えている課題の本質やビジネス拡大への施策を一緒に考えて提案する姿勢をご評価いただいていると自負しています。

#02

― 今とくに強化している社内制度を教えてください。

マーケットによって様々な課題感があり、最新技術が求められる環境に私たちはいます。あるマーケットの専門家・ある分野の技術 専門家としてよりクオリティの高い提案やプロジェクト運営を行いお客様の信頼を勝ち取れるよう、自分の強みを作り磨いていくことを期待しています。例えばある営業系部門では「自分が携わりたいマーケットへの販路開拓」「最新技術を使った商材の自社導入」の提案がメンバーからあります。自分が情熱をもって取り組むことができる分野で自主的に最新情報や競合情報など調べて考えていくことで、例えば「アパレル業界への提案ならこの人」「商業施設の演出ならこの人」と社内外で指名されるような人材を目指してもらいたいと思います。サービスインテグレーションを担う技術系部門でも、一人ひとりが特化した専門家を目指す「商材担当者制度」の浸透を進めています。例えば「オフィスの会議室システムについてはこの人に相談しよう」「デジタル空間演出ならこの人と一緒に提案しよう」と相談される専門性の高さこそが、お客様の期待を超える提案を生み、プロジェクトの円滑な進行を実現するからです。また、社内では事業部横断型の公式プロジェクトがいくつか稼働しています。例えば年1回の全社員総会開催へ向けて別々の事業部で活動しているメンバーが企画から経営陣と連携し、売上に繋がるナレッジを共有する場として運営するなど横のつながりも重視しています。

― 将来の事業展開について教えてください。

― クラウドポイントの社員が、お客さまから評価されている点を教えてください。

デジタルサイネージ市場は、各種市場調査にて成長が予測されており、デジタルサイネージに求められることは単なる「画像や動画の表示」以上になりつつあります。例えばセンサーやAIなどの最新技術を活用して表示されるコンテンツを自動で制御したり、クラウド技術により運用担当者の業務効率を向上させたり、デジタル技術による演出を活用した空間DXソリューションなど、一歩先をゆく提案が求められています。クラウドポイントはデジタル技術による「リアル空間での体験価値向上」を目指し、心が躍るようなデジタルサイネージ×スペースデザイン事業を推進します。

#03

― どんな方と一緒に働きたいと思いますか

私たちは空間にデジタルを活用しながら有形無形の商材を組み合わせて提案し、その価値をご理解いただいたお客様から対価をいただくというミッションを持っています。新しいものに挑戦し続ける、様々な意見や価値観を受け入れ協働する、最善を考え納得できるまでやり切る、この3点が面白いと思える方であればお客さまが喜んでくれることを楽しめるだろうし、共に仕事に取り組みたいです。実際に現場にでると今まで経験したことのない課題や事象が発生することは多々あります。そのような環境下でわからないことがあれば一人で悩んでいても解決しません。“自分の業務範囲はここまで”と考えると、価値を生み出すのは難しいです。まず一歩踏み出し、どうしたらよいか考えたうえでわかる人に尋ね、解決へ向けて協力を依頼すると、積極的に応えてくれる風土がクラウドポイントにはあります。

― クラウドポイントの社員が、お客さまから評価されている点

― 応募者へメッセージをお願いします。

クラウドポイントが属する市場は変化の激しいマーケットであるがゆえに定型の仕事があまりありません。自身で課題を見つけることが求められます。この環境でビジネスができるメリットは、個人の成長を加速させることができることです。入社時には専門知識がなくて当然ですが、仕事を通して社内外で学びながら、自分の成長とお客様の課題解決を楽しんでください。今まで経験したことない仕事をやり切ることで、仕事が次の新しい仕事を生み出すなど、今後あらゆる場面で対応できる一人前の仕事ができるようになります。私もそういった成長の場にさらに多く接したいと思います。私たちのブランドコンセプト“Have a new surprise.「場」にあふれる驚きを”を一緒に実現していきましょう。

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